今回は、今実際に使っている周辺機器やオーディオ環境、表示環境について書いてみます。
単なる製品紹介というより、どういう理由でそれを選んだのか、使ってみてどう感じているのかを、自分なりにまとめた記事です。
自分にとって扱いやすく、納得して使えるかどうかを重視しています。
1. 入力デバイス
マウス:SANWA SUPPLY MA-ERGK9
マウスは無線ではなく、あえて有線のものを使っています。
充電や電池残量を気にしなくていいですし、やはり安定して使えるのが一番だからです。
形はエルゴノミクス系、いわゆる縦持ちタイプです。
この条件で、しかも有線となると選べる製品はかなり限られてきます。
実際に使ってみると、縦持ちのおかげで手首への負担はかなり少なく、その点はかなり気に入っています。
ただ、このマウスは表面がかなりサラサラしていて少し滑りやすいので、今はグリップテープ(滑り止め)を貼って調整しています。
※もしおすすめの有線エルゴマウスがあれば、ぜひ教えてほしいです。
キーボード:HyperX Alloy Origins(赤軸 / PBTキャップ換装済)
キーボードは、フルアルミボディのメカニカルキーボードです。
本体がしっかりしていて、タイピング中にズレたり、たわんだりする感じがほとんどありません。
スイッチは赤軸で、個人的には「ヌルヌルスコスコ」した打鍵感がかなり好きです。
キーキャップはPBT製のものに換装していて、テカりを気にせず使えるようにしています。
派手なカスタムではありませんが、毎日触るものなので、こういう部分の満足度は意外と大きいと感じています。
2. オーディオ環境
オーディオインターフェイス:IK Multimedia AXE I/O
オーディオインターフェイスは IK Multimedia の AXE I/O を使っています。
ギターやベースの入力インピーダンスを細かく調整できる「Z-TONE」機能が魅力です。
以前使っていたミキサータイプの機材と比べると、レイテンシは改善しましたし、音もよりクリアになったと感じています。
プラグイン主体で音作りをする人には、かなり相性がいいと思います。
逆に、Z-TONEや付属ソフトにそこまで魅力を感じないなら、MOTU M4みたいな定番機も十分ありだと思います。
USBケーブル:OYAIDE d+USB class B
インターフェイスとPCの接続には、OYAIDE の USB ケーブルを使っています。
いわゆるオーディオ用USBケーブルですが、正直なところ、安価なケーブルと比べて音が劇的に変わるかというと、自分の環境では感じることはありませんでした。
音質は別にしても、レイテンシはDAWで確認したところ0.001msの違いもありません。
なので、「オーディオグレード」という言葉そのものよりも、端子やケーブル自体の作りがしっかりしていることのほうが大事なんじゃないかと思っています。

スピーカー:Yamaha MSP5 STUDIO
スピーカーは Yamaha の MSP5 STUDIO を使っています。
すでに生産完了しているモデルですが、原音を忠実に再現するフラットな傾向が気に入っていて、今でも基準として信頼しています。
派手に気持ちよく鳴るというより、音をきちんと確認するための道具として優秀だと感じています。
ウーファー:JBL LSR310S
低域の補完には JBL の LSR310S を組み合わせています。
MSP5 だけだと少し不足しがちな低域を補うためです。
クロスオーバーは 80Hz に設定していて、低域は JBL、中高域は YAMAHA という形で役割分担させています。
この組み合わせにしてから、全体のバランスがかなり把握しやすくなりました。
オーディオケーブル:Belden 1192A
オーディオケーブルには Belden 1192A を使っています。
プロの現場でも定番として使われることが多く、価格も比較的手頃で、信頼性の高いケーブルだと思います。
オーディオの世界はどうしても沼が深くなりがちですが、だからこそ、YAMAHA や Belden みたいな定番を軸にするのが、結果的には一番近道なんじゃないかと感じています。
音楽再生ソフト:TuneBrowser AVX2
音楽再生には TuneBrowser AVX2 を使っています。
操作には少しクセがありますが、そのぶん音質設定をかなり細かく追い込めるのが魅力です。
再生専用ソフトとしてはかなり優秀で、音にこだわって調整したい人には向いていると思います。
500曲までなら無料で使える Free Edition もあります。

ライブラリ管理ソフト:MusicBee
音源の整理や管理には MusicBee を使っています。
操作性と視認性のバランスが良く、大量の音源を扱ううえでかなり使いやすいです。
今は TuneBrowser と組み合わせて使っていますが、タグ管理のしやすさや全体の使い勝手を考えると、正直これ一本でも十分なんじゃないかと思えるくらい完成度は高いです。

3. 表示環境
メインモニター:I-O DATA EX-LDGC251TB
メインモニターには I-O DATA の EX-LDGC251TB を使っています。
メインモニターとして使ううえで特に大きな不満はなく、今の用途には十分だと感じています。
サブモニター:DELL S2240L
サブモニターは DELL S2240L です。
もともとは DELL のモニター1枚だけで使っていましたが、DAWや複数アプリを同時に扱う場面では、やはり2画面のほうが作業効率は高いと感じて、今の構成になりました。
ただ、自分の使い方では常に2枚必要というわけではありません。
なので、普段は Win + P でサブモニターをオフにして、必要なときだけ使うようにしています。
これは節電のためでもありますし、モニターの寿命を少しでも延ばしたいという気持ちもあります。
どちらもフルHD環境ですが、今のところはこれで十分だと感じています。
2枚ともフルHDですがこれ以上解像度を上げるとなると、モニターだけでなくグラフィックボードや電源など周辺も見直す必要が出てきます。
そういう全体のバランスまで考えると、今の自分にはこの構成がちょうどいい落としどころです。
おわりに
周辺機器は、PC本体ほど目立つものではないかもしれません。
でも、実際の使い心地や作業の快適さにはかなり影響する部分だと思っています。
自分の場合は、スペックや価格だけでなく、安定性や扱いやすさ、そして自分が納得して使えるかどうかを重視して選んでいます。
どれも万人向けの正解ではないと思いますが、少なくとも今の自分にとっては満足度の高い環境です。
今後また使い方が変われば見直す部分も出てくると思いますが、そのときはまた試行錯誤しながら整えていくつもりです。


コメント