5匹の猫と暮らして分かったこと

ねこ

私は今、5匹の猫と一緒に暮らしています。
全員完全室内飼いで、譲り受けた保護猫や元野良です。

昔から猫は好きでしたが、正直ここまで猫中心の生活になるとは思っていませんでした。

今ではご飯を食べていても、横になっていても、誰かしらが近くにいます。
気づけば猫達の性格や機嫌を見て、その日の空気を感じるようになっていました。

猫を「飼っている」というより、5匹の違う生き物と一緒に暮らしている感覚に近いです。

1. 猫は本当に性格が違う

5匹と暮らしていると、猫は本当にそれぞれ性格が違うとよく分かります。
甘え方も、距離感も、落ち着く場所もみんな違います。

ブーちゃん(推定13歳)

最年長のキジ白のオスで、他の猫達に優しい、オスだけどみんなの母親のような存在です。

ただ、私には異常に甘えます。

私が部屋に来るたびに「にゃー!」と鳴き、動けばついてきます。
撫でると頭を擦り付け、腕を舐めて、満足するとスッとどこかへ行きます。

遠慮深い性格なのに、甘える時だけ妙に積極的です。

名前の由来は Bluetooth です。

ワイちゃん(9歳)

サビ猫のメスです。

猫同士でベタベタすることは少ないですが、人間には甘えます。
静かに近くへ来て、横になって、ごろごろ言いながら撫でられています。

主張は強くないのに、気づけばいつも近くにいるタイプです。

名前の由来は Wi-Fi です。

モアちゃん(8歳)

黒猫のメスです。

もともとかなり臆病で、最初の頃はあまり近寄ってきませんでした。
でも、数年かけて少しずつ変わっていきました。

今では自分から「にゃおーん」と鳴いて、撫でてほしそうにすることもあります。

最初から懐いてくれる子ももちろん可愛いですが、時間をかけて信頼してくれる子にはまた別の嬉しさがあります。

名前の由来は リッチー・ブラックモア(ギタリスト) です。

みきお(8歳)

茶トラのオスです。

とにかく人懐っこい性格で、誰かの後をついて歩き、構ってほしそうにしています。
人にも猫にも距離が近いです。

そのぶん、ワイちゃんやモアちゃんにはたまに逃げられています。

名前の由来は 伊達みきお(サンドウィッチマン) です。

とみお(もうすぐ1歳)

一番若い茶トラのオスです。

まだ甘えるより遊び優先という感じで、毎日忙しそうにしています。
みきおと走り回ったり、一人遊びをしていることが多いです。

ただ、急に膝へ乗ってきて腕をペロペロ舐めたりもします。
甘え方がまだ子どもっぽくて、その感じもまた可愛いです。

名前の由来は 富澤たけし(サンドウィッチマン) です。

2. 多頭飼いは「みんな仲良し」ではない

多頭飼いというと、猫同士がいつも仲良くくっついているイメージを持たれがちですが、実際は結構違います。

近づきすぎると嫌がる子もいますし、甘える相手も違います。
人間への距離感も全員違います。

ただ、不思議と「群れ」として成立している感じはあります。

オス同士で集まる時間。
メスが近くに来る時間。
誰かが横になると、安心して別の猫も来る時間。

ですが、幸いに喧嘩したり威嚇するようなことはありません。

5匹いると、小さい社会みたいな空気ができてきます。

3. 室内飼いでも、猫達は幸せそうに見える

うちの猫達は窓から外を見るのは好きです。
でも、実際に外へ出たがる感じはあまりありません。

元野良だった子もいますが、今は家の中のほうが安心できる場所になっているように見えます。

横になれば近くで寝て、毛づくろいをして、ごろごろしています。
猫は安心していない場所では無防備になりません。

だから、そういう姿を見ると、「この家で良かったと思ってくれているのかな」と少し嬉しくなります。

4. 猫と暮らすと、生活が少し変わる

猫と暮らすようになってから、静かな環境を意識するようになりました。

寝ている時は起こさない。
怖がる音を減らす。
(ギターや音楽で大きな音が出ることもありますが、そのあたりは防音室を使うようにしています。)
落ち着ける場所を作る。

PCやオーディオも、結局は自分だけのためというより、「家の空気」を快適にしたいという感覚に近いのかもしれません。

おわりに

私は猫全般が大好きというより、この5匹が特別好きです。

それぞれ性格も違いますし、甘え方も違います。
でも毎日見ていると、「今日は甘えたい日なんだな」とか、「今日は静かにしたいんだな」というのが何となく分かるようになります。

猫は人間に全部を合わせてはくれません。
だからこそ、少しずつ距離が縮まっていく感じが面白いのだと思います。

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